ピエロギ ポーランドの食べ物

ピエロギ

ポーランドを代表する郷土料理の一つ「ピエロギ」は、小麦粉で作った生地にひき肉やきのこ、キャベツなどを詰めた食べ物。餃子によく似た料理で、日本人にもなじみやすい食べ物の一つです。中に詰めるものとしては、ひき肉やきのこ、キャベツのほか、じゃがいも、チーズ、そばの実、ほうれん草など様々。さらにデザートや軽食として食べられる、イチゴやブルーベリーなどの果物が入ったものもあります。調理法は茹でる、焼く、または揚げるなどがあり、ここらへんも餃子にそっくり。生地には、パプリカ、ターメリックなどのハーブ、スパイス類や乾燥させ粉末にしたほうれん草を混ぜることもあり、皮の色も色々。地域や家庭、店によって、見た目も味わいも様々な種類があるのが特徴です。